降水量1ミリってどのくらい?傘は必要?降水量ごとの目安を分かりやすくまとめてみた

  • 2022年5月24日
  • 2022年5月26日
  • 生活

天気予報で雨の予報が出た時に、降る確率もさることながら、

どのくらい降るのかということが気になりますよね。

最近は雨雲レーダーなどの便利な機能もあり、予想降水量が一発で分かるようになりました。

が、そこで気になったのが

降水量1ミリってどのくらい?

傘って持っていった方がいいの?

今日サッカーの試合なんだけど……

と、降るのは分かったけど、それがどの程度降るのかよく分からないという事。

そこで今日は良く分かりにくい降水量について調べてまとめてみました。

結論から言うと、降水量1ミリと言っても、

油断することなく折りたたみ傘は持っていた方が無難です。

その訳を詳しく説明します。

降水量1ミリってどのくらい?傘はいるの?

降水量の単位はmm(ミリメートル)を採用されています。

また降水量には

  • 1時間あたりの降水量
  • 1日24時間の降水量
  • 数日間から数週間の総雨量

があります。

基本的にニュースの天気予報では1時間なのか24時間なのか明確に分かるようになっています。

皆さんが良く見るであろう通勤・通学や帰宅時間では

1時間あたりの降水量を予報していることが多いです。

雨雲レーダーなども1時間毎の降水量表示になっていますね。

さて、ここで本題。

1時間あたりの降水量1ミリとはどのくらいの量なのかというと・・・

体感でいうと髪が少し濡れる程度です。

雨が降り始めて1時間で1ミリの雨の量は

水たまりもできない量ですが、人が傘を必要とする境目だと言われています。

1ミリを超えてくるようなら、傘がないと結構キツイです。

降水量1ミリは標準的な雨。傘はなくてもいい?

降水量1ミリが傘のあるなしの境界だと説明しました。

であれば、降水量1ミリなら傘はなくても平気じゃん。

と言いたいところですが、そうは問屋がおろしません。

というのも、気象庁は時間あたりの降水量を表す際に、

小数点以下切り捨てをして発表しています。

つまり、0~0.9ミリを降水量0ミリ。1.0~1.9ミリまでを1ミリになります。

1.9ミリはほとんど2ミリの雨と変わりありません。

1ミリが境界線なのに、同じ1ミリのくせにほぼ2ミリです。

1ミリなら大丈夫だ。

と、傘を持たずに出かけたらずぶ濡れです。

なので個人的には降水量1ミリと聞いたら、

折りたたみ傘を用意することをおすすめします。

降水量1ミリの雨の目安ってどのくらい?分かりやすいイメージを集めてみた

もう少し1ミリの雨について詳しく見ていきましょう。

1ミリの雨のイメージと傘の目安

1ミリの雨のイメージを集めてみました。

1ミリの雨とは、

  • 軽い降雨
  • 小雨
  • 降り始めの雨
  • 傘がなければ走ろうと思う
  • 傘があれば大抵の人がさす
  • サッカーなどは続行

1時間あたりの降水量1ミリの雨の目安はこんな感じでしょうか。

イメージだけで言うと、人によっては「傘はいらない」

と言うかも知れませんが、傘の用意はしておきましょう。

2ミリに近い1.9ミリの雨を1ミリと気象庁は発表するので、油断はできません

風邪をひかないように、タオルや折りたたみ傘を持ち歩くのがおすすめです。

降水量1ミリ以上の目安は?それぞれの雨の強さを分かりやすくまとめてみた

2021年6月30から3日間、東海地方・関東地方を中心に大雨の気象がありました。

その際に、大雨の影響により静岡県熱海市で土石流が発生したことは記憶に新しいです。

当時の1時間当たりの降水量は約60ミリ。最大で90ミリを記録しました

24時間降水量は静岡県の富士市と裾野士の600ミリが最大だったようです。

単純に一定間隔に雨が降った場合、1時間に25ミリ前後の雨が1日ずっと降り続けたことになりますね。

降水量1ミリで傘が必要かどうかの境目。

降水量1〜5ミリ未満では、普通に雨が降っているという認識。

降水量5〜10ミリ未満では、結構強めの雨。

では、1時間あたり25ミリの雨がどのくらいの強さなのか、

気象庁の発表する雨の強さと体感を表にまとめています。

1時間雨量

(mm

予報用語

人の受けるイメージ

人への影響

屋内

(木造住宅を想定)

屋外の様子

車に乗っていて

10以上~20未満

やや強い

ザーザーと降る

地面からの跳ね返りで足元がぬれる

雨の音で話し声が良く聞き取れない

地面一面に水たまりができる

20以上~30未満

強い雨

どしゃ降り

傘をさしてもぬれる

寝ている人の半数くらいが雨に気がつく

ワイパーを速くしても見づらい

30以上~50未満

激しい雨

バケツをひっくり返したように降る

道路が川のようになる

高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象)

50以上~80未満

非常に激しい雨

滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)

傘は全く役に立たなくなる

水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる

車の運転は危険

80以上

猛烈な雨

息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる

出典:国土交通省気象庁公式HP

降水量25ミリはどしゃぶりで、視界も悪い環境であることが表を見ると分かります。

1ミリの雨のイメージから始めましたが、

本格的な梅雨の時期になれば1時間当たり10ミリ以上、

60ミリ以上の雨が連日り続けることになります

地盤が弱くなったり、川の氾濫などの大雨がもたらす災害がいくつも予想できますね

梅雨の時期になる前に、早めの梅雨対策の雨カッパや傘の新調をして備えましょう。

また、川や海、または山が近いところにお住いの方は

避難用のリュックを準備しておけばいざという時すぐに避難できます。

降水量1ミリってどのくらいの雨?降水量ごとの目安を調べてみた(まとめ)

1ミリの雨とは、「あれ、雨降って来たな。時間がたてばもっと降りそう」と感じる強さの雨です。

雨の強さは一定ではないので、予報で報じられた数値よりも実際の雨量は増減します。

30分で止んでしまった場合でも、1時間当たりの雨量に変換されますので

正確な雨の強さはどのくらいというのは実際に気象が起こっている場所でしか知りえません。

ごく短時間に一気に降っても1時間あたりで見たら2ミリに達せず、1ミリと報じられることもありえます。

逆に、今は1ミリの雨だったとしても、その後だんだん雨足が早くなって

1時間当たり10ミリを超える雨になることもあるので、簡単な折り畳み傘を用意しておきましょう。

梅雨を事故なく過ごすために、日々の天気予報を要チェックです。