【2019】ダブル台風は危険?過去にもあった危険なダブル台風まとめ

  • 2019年10月20日
  • 2019年10月20日
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2019年に入って台風被害が拡大する中、新たな台風が発生しましたね。

……それも2つ

似た時期に2つ発生する事は別段珍しくないのですが、なんと言ってもその進路がやばくて。

twitterより

なんというか、このまま合体しそうな雰囲気の進路です。

勢力もかなり強いようですし、やはり今後がどうなるか気になったので

  • 合体とかするのか
  • 過去に似た例はあったのか
  • 今後どうなるか

を調べてみました。

 

【2019】ダブル台風20号・21号は合体する?

やはり気になるのはこれですよね。

この円が重なりそうな感じ。

え?合体するの?これより大きくなるの?

と思ってしまいますよね。

結論から言いますが、台風は合体しません

弱い方が強い方に吸収されることはありますが、合体して化け物台風みたいに進化する事はないので、その点はご安心ください。

そもそも予報円の重なり合う所の日付を見ても分かるように、同時間帯にその海域には存在していないので、合体も吸収もしようがないですしね。

 

それでも連続して台風が来る方が長い事雨が降ったり、風が吹いたりと危険な可能性が高いです。

過去にも幾度かダブル台風が列島を襲っていますが、それぞれの進路や被害状況を見て、今回のダブル台風に備えていただければと思います。

 

過去にあったダブル台風の進路と被害

過去に日本を襲ったダブル台風を見ていきたいと思います。

2018年19号・20号

2018年の台風と言えば、近畿地方に壊滅的な被害をもたらした台風21号のイメージが強いですが、それが襲来する前にダブルで台風が来ていました。

twitterより

先に発生した19号を追いかけるように、20号が発生し見事なランデブーをかましてくれました。

この時はほぼ進路予測通りで、19号は猛烈な風を九州地方に叩きつけ(鹿児島の十島村で最大瞬間風速51.4m/s)20号は近畿地方に大量の雨を降らせるなど、西日本各地に被害をもたらしました。

 

2015年24号・25号

もう少し過去に遡ると、2015年の10月に24号・25号のダブル台風が発生しました。

twitterより

同じ様な方向に向かい、24号はフィリピンへ25号はおなじみ小笠原諸島方面へと向いていきます。

予報円通りだと、列島を並走するかと思われましたが、この時は24号がそのまま消滅。25号はかなりの急カーブを描き、日本に上陸することはありませんでした。

 

2013年27号・28号

2013年にもダブル台風が襲ってきています。

ライブドアブログより

恐らく2019年10月の20号・21号台風に進路が一番似ているのではないでしょうか。

この時の進路ですが27号に押されるように、28号が太平洋側へと大きく逸れていきました。

台風自体は逸れていきましたが、台風がもたらす湿った空気と前線の影響で大雨の警戒が大きく出されたのを今でも覚えています。

……なにより気象協会慌てすぎていたのか、注意喚起の文に「警戒してくだしあ」という誤字があったので

「気象協会が慌ててるくらいやばいの?」

と話題にもなりました。

そんな注意喚起同様、高知県では24時間で450ミリを超す大雨を降らせました。

 

【2019】ダブル台風今後の進路はどうなる?

1つでも危険な台風が2つも同時、もしくは連続して襲ってくるというだけで危険ですよね。

ダブル台風は合体する事はないと言いましたが、進路についてはかなり予測が難しいようです。

ダブルで発生する台風はお互いに色々な影響を与え、下にかく6つの要素に分ける事が出来ます。

相寄り型

弱い方の熱帯低気圧が接近しながら急激に衰弱し、強い方の熱帯低気圧に取り込まれてしまう。

指向型

片方の熱帯低気圧だけが干渉を受けて、もう片方の熱帯低気圧の回りを運動するように見える。

追従型

片方の熱帯低気圧がまず移動し、その後ろをもう片方の熱帯低気圧が追いかけていく。

時間待ち型

東側の熱帯低気圧がまず北上し、その熱帯低気圧が去った後に西側の熱帯低気圧が北上しはじめる。

同行型

2つの熱帯低気圧が並行して移動する。

離反型

東側の熱帯低気圧が加速して北東へ移動し、西側の熱帯低気圧が減速しながら西へ移動する。

出典:Wikipedia

藤原の効果と呼ばれるもので、巨大なエネルギーの塊である台風はお互いに影響を与えあって動いていくわけですね。

過去の例を見ましたが、2013年の例なんかは追従型っぽく見えなくもないですね。

そのせいなのか、当時は東側の27号の速度も遅く大雨の被害を各地にもたらしました。

今回は東側にある20号が先に日本へ近づき、それを追いかける形で21号が逸れていくような予報ですね。

twitterより

予報円こそ大きいですが、最近の予測精度はかなり高いので、この通りに行けば上陸はしなそうですが、それでも台風が南の湿った空気を持ってきそうなので、太平洋側を中心に大雨の警戒はしておかないといけませんね。

まとめ

今回はダブル台風について調べてみました。

2019年に入って関東地方を中心に台風で多大なる被害が出ています。

過去にもダブルで列島付近に襲来した台風が、上陸せずとも大雨をもたらしたりと今回も油断は出来なそうです。

今後も情報が入り次第、進路など追記していきます!