こんにちは、椎木です。
ロマン溢れるニュースが入ってきましたね。
フィリピンのとある地方で苔むした石像がどう見てもガンダムに見えるというニュースです。
今日は、そんなガンダム遺跡について
- 遺跡の場所
- 本物なのか
- 同様の遺跡がないか
を調査してみました!
ガンダムが発見された遺跡はどこ?
ガンダムっぽい石像が発見されたのは、ニャマットと言う所らしいですね。

ジャワ島には多くの遺跡がありますね。
有名な所でしたが言えば「ボロブドゥール」とかでしょうか。
今回の遺跡は「マジャパヒト王国」時代のものと言われているので、少なくとも「ボロブドゥール」よりは新しいようです。
ガンダムの石像は本物?
普通に考えたら、ありえないのでしょうが、やはりロマンを追い求めたいので調べてみましょう。
まず、モデルとなったガンダムはどうも「ガンダムエクシア」っぽいですね。
胸の十字部分などの酷似から、「エクシア」では?と言った声が多く上がっているみたいです。
この石像を遺跡の一部足らしめているのが、やはり大量に生えた苔でしょう。
ガンダムエクシアが出る「ガンダム00」シリーズは、日本での最初の放送が2007年とおよそ12年前。
フィリピンでの放送は確認できませんでしたが、熱狂的なファンなどがネット経由で見ていたとして、10年前に作成した石像にここまでは苔が生えるものなのでしょうか。
苔の種類によっては簡単に生えることも
苔の種類によっては、かなりの成長スピードで生えていくものもあるのだとか。
実際に生えている苔の種類が分からないので何とも言えませんが、そもそも数百年も放置されていたとしたら、もっと苔だらけになっていてもおかしくはないかもしれませんね。
鉄筋針金が見える?
こういった意見もありました。
私にはよく見えませんが、そもそもガンダムを作る程のオーバーテクノロジーがあったなら、鉄筋コンクリートくらいは準備出来るでしょう。
ただ、そんなテクノロジーがありながら鉄筋や針金を使ってしまうというのは、考えにくいので、どうも近現代のものの臭いがしますね。
他にも似た石像は?
ネットなどでは、その他にも「∀ガンダム」なんかがあるかも!と話題になりましたが、今のところ確認はされてないみたいです。
マジャパヒトのものと言われる遺跡の多くは「資金難」の為発掘が進んでいないのだとか。
唯一得られた情報では、当時の壁画を参考に船を再現したものがあるのだとか。
釘を一切使わないから帆船と言う事で、ガンダムを作れる技術を持っていたかはやはり大きな疑問となる結果でした。
まとめ
今回は発見されたガンダムの石像について、場所や本物かどうか、他には無いのかを探ってみました。
結果としてまぁ、偽物だよね。と言う残念な予想となりましたが、ソレでも夢のある話。
これを機に「マジャパヒト王国」の発掘が進めばもしかして!と言う事もあるのではないでしょうか。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまた次のニュースで。