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はやぶさ2を操作してクレーターを作ったのは誰?操作方法や帰還などのスケジュールも調査!

こんにちは、椎木です。

先日ブラックホールの撮影が成功したと思ったら、今度は「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に世界初のクレーターの作成を成功させたというニュースが入ってきました。

そこで今日はこんな偉業を達成した「はやぶさ2」について

  • 誰が操作したのか
  • 今後のスケジュール

を調査しました。新たな発見はいくつになってもワクワクしますね!

はやぶさ2を操作したのは誰?

今回「はやぶさ2」が小惑星へクレーターを作成したわけですが、その方法についてこう書かれています。

衝突実験は、約5キロもの爆薬を詰めた衝突装置をリュウグウの上空500メートルで分離し、タイマーによって40分後に爆発させ、その勢いで銅の球をリュウグウへぶつける。爆発などの破片にぶつからないようにするため、はやぶさ2は起爆までの間にリュウグウの陰へ隠れるという極めて高度な運用が求められた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00000056-mai-soci

かなり忙しく、難しい操作が要求されたらしく、操作した方はかなりの緊張の中だったでしょう。

はやぶさ2の操作方法は?

そもそも「はやぶさ2」の操作方法はどうなっているのでしょうか。

「はやぶさ2」の操作方法は大きく分けて2つです。

  • プログラムによる自動操縦
  • 電波によるマニュアル操縦

プログラムによる自動操縦は、例えば障害物を感知したら自動で回避するなどの部分にあたります。

障害物の回避なんて、それこそマニュアル操作のイメージが強いのですが、地球の管制室から小惑星上の「はやぶさ2」に電波が届くまでおよそ18分かかると言われているので、見てから操作じゃ確実に間に合いませんね。

はやぶさ2を操作したのは誰?

ここで本題。今回のミッションで「はやぶさ2」を操作したのは誰かと言う事ですが、さすがにこれだけのミッション中での操作に18分のタイムラグでの手動操作は無理でしょうから、今回クレーターを作成した時の操作は、

プログラムによる自動操作

と言う可能性が高いでしょう。

ちなみに「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」にアプローチするまでの間に電波による軌道修正を行っていたのは、

JAXAの大野剛氏、山口智宏氏、尾川順子氏との事です。

ただ、その電波を発するに至るまでに様々な人々の協力を得ているようで、

ONC-Tで撮影されたリュウグウの位置を、背景に写っている恒星を参照して正確に測定します。JAXA以外は、「はやぶさ2」の地上観測チームのメンバーで、小惑星観測のエキスパートです。今回担当したメンバーは、石黒正晃氏(ソウル大学)、奧村真一郎氏・浦川聖太郎氏(日本スペースガード協会)、そして黒田大介氏(京都大学)の4人です。この4人が独立に撮影されたリュウグウの位置を計測し、データが「航法チーム」に送られます。
航法チームは、リュウグウの位置データおよび電波航法によるデータに基づいて、探査機とリュウグウの軌道を推定します。推定された軌道は「誘導チーム」に送られます。誘導チームは今後の探査機の軌道を設計します。
誘導チームによる探査機の軌道は「運用チーム」に送られ、実際に探査機に送るコマンドが作られます。

JAXAより

つまり

地上観測部隊が観測した位置から

航法チームによって「リュウグウ」の軌道を導き出し

誘導チームが「はやぶさ2」の軌道を設計し

運用チームが電波を送って軌道を修正していく

と言うこんな壮大な形で動いていたようです。

結論

なので今回「はやぶさ2」を操作したのは、この4つのチームに関わったすべての人と言えるでしょう。

誰か一人の力では成しえなかった偉業なのだと言う事が分かりました。

はやぶさ2の今後のスケジュールは?

「はやぶさ2」の今後のスケジュールはどうなのでしょうか。クレーターを作り、「生」の物質を採取したのち、いつ帰還するのかは、下の表にまとめてあります。

4月22日の週クレーター探索運用今ココ
5月以降タッチダウン運用(2回目)予定
7月以降MINERVA-II2の分離運用予定
11月~12月小惑星出発予定

かなり大雑把なスケジュールですが、5月に再タッチダウンを試みて採取に望むようですね。

帰還は2020年を予定しているとの事ですが、帰還に要する日数は1年ほどと言われているので、2020年の暮れ頃になりそうです。

……その頃にはこのニュースも忘れてそうですね。

壮大な宇宙の調査は得てして時間がかかるようです。

まとめ

今回は史上初の快挙を成し遂げた「はやぶさ2」について、誰が操作しているのか、また今後のスケジュールについて調べてみました。

操作には実に多くの人が関わっており、また今後は5月以降にまたニュースに上がりそうな予感です。

帰ってくる頃には、「ああそんなニュースあったな」と言うくらいになっていそうで、少し寂しいですが、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。ではまた次のニュースで。