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統一地方選の選挙結果で消費税の増税はどうなる?野党当選の衆院補選から見る参院選への影響は?

こんにちは、椎木です。

統一地方選挙の後半戦、さっそく様々な地域で当確の報告が上がっていますが、その中でも関心が高いのが、大阪12区と沖縄3区での衆議院議員の補欠選挙ではないでしょうか。

結果として、維新の藤田武文候補と野党推薦の屋良朝博候補の当選確実となったわけですが、今回はそんな選挙結果が

  • 消費増税への影響
  • 参議院選への影響

を与えるか調査してみました。

野党当選で消費税は増税はどうなる?

ここからは政権政党である自民党VS野党である維新の会の構図となった大阪12区に焦点を当ててみていきます。

たった一人当選しただけで、何を眠たい事を。とお思いかもしれませんが、今回のこの衆院補選は、いわば夏に予定されている参議院選挙の行方を占うと言っても過言ではない程重要な物。

今回消費増税を推し進める自民党が大阪12区で擁立したのは、補欠選挙のきっかけとなった故北川議員の甥である北川晋平氏。

選挙に必要な、カバン・看板・地盤を兼ね備え、万全の候補と思える人が敗北したと言う事にはかなり意味がありそうです。

藤田さんは公約に「増税反対」を掲げていたわけではありません。ですが、維新の会自体が「消費増税の凍結」をうたっているので、実質的には「消費増税反対」と言う事になるのでしょう。

今回の補選では勿論他の党の候補もいましたが、構図としてはやはり、消費増税に反対か推進かの二極に分類できたと思います。

そんな中、消費税増税凍結をうたう維新から当選したと言う事は、少なくとも大阪12区の住民は消費増税について懐疑的と言えるでしょう。

この結果を受けてなお、増税を推し進めるというのであれば、夏の参院選で再びねじれ国会を招くことになる可能性も捨てきれないでしょう。

藤田さん一人の当確で今すぐ消費増税がなくなるというわけではありませんが、政府としては夏の指針として意識せざるを得ないでしょう。

野党の当選で参院選への影響は?

先述した通り、増税反対の意思がこれだけ明確に示されては、政府としても増税に舵を切ったままでは拙いという意見が出てくる可能性はあります。

実際、数日前に安倍総理の側近の方から「増税を見送る可能性はある」旨の発言があったくらいです。

※実際にはすぐに安倍総理、麻生財務大臣によって否定されましたが。

今後、特に改選にのぞむ参院の議員の方々からは「増税を見送ってはどうか」との意見が出るのは必至でしょう。

なんせ、負け戦に突っ込むのは自分たちですから。

今回の選挙が参院選に与える影響は今のところこれくらいでしょうか。

ただ、ここにきて「増税の撤回」を行うようでは国民に「日和っている」と見られかねないので、そのまま突っ込んでくる可能性もありますが。

国民の一人として望むのは、増税が必要なのであれば、しっかりと公正な所に使用してほしいと言う事。

増え続ける社会保障費を賄うのに、財源が必要だという事は分かりますが、その前に削れる場所はないのか。

もう少し国民の声を聴いてほしいと願うばかりです。

まとめ

今回は衆院補選の選挙結果による影響をまとめてみました。

今回の結果をうけ、政府内は少々あわただしくなるのは確実ですが、消費税の増税見送りまでこぎつけるかは微妙な所です。

必要な税金なら払いますが、本当に必要なのか分かりにくい。

国民が望んでいるのは、現状維持ではなく、好景気と言われながらも、閉塞感の拭えない今の状況の打破だと言う事をご理解いただきたいですね。

この状況を打破出来るというのであれば、増税だろうと甘んじて受け入れられるのではないでしょうか。

こんな所からの声が届くとは思えませんが……

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。ではまた次のニュースで。