こんにちは。
お笑いコンビの「インディアンス」が2019年のM1グランプリ決勝にコマを進めましたね。
よっしゃ!M1決勝いけた!!!
やったな!たぶっちゃん! pic.twitter.com/GjZiNpmJze— インディアンス きむ (@indianskimura) December 4, 2019
元々実力はかなりあるコンビなだけに、本番でもかなり期待が持てます。
実際2019年12月8日に実施された「THE MANZAI」でも優勝に値する「たけし賞」を獲得するなど今最も勢いがある漫才コンビと言ってもいいかもしれません。
今日はそんなインディアンスのツッコミ担当、木村さんが元ヤンキーだという情報があって気になったので昔を調べてみました!
インディアンスの木村亮介のプロフィール
帰りはこうやって帰ります
こうすれば無くさないという必殺を
見つけました。切符紛失ダメ絶対 pic.twitter.com/sf5A9MrSTy— インディアンス きむ (@indianskimura) October 29, 2019
丸眼鏡に大きな黒子が特徴的な木村亮介さんのプロフィールはこちら
生年月日 | 1987年12月24日 |
身長/体重 | 170cm /59kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 大阪府 |
趣味 | ランニング・グルメ巡り・おしゃれ・プロレス観戦(WWE)・ミステリー小説集め(中山七里)・ゲーム(スマブラ) |
特技 | 口でトランペットの音が出せる |
かなり多趣味な方ですが、友達はテレビゲームを公言するほどゲームが好きな方です。
SNSに「中国版亜生」とか書かれちゃうお茶目な一面もありますが、そんなご自身の事を「嫌われ者」と評しています。
インディアンス木村亮介は嫌われ者?
インディアンスの木村さんを検索しようとすると
「嫌われ」
というネガティブなワードが出て来ます。
これを見ると「嫌われてるのかなー?」と思ってしまいますよね。
そして実際、ご自身でも嫌われ者だと公言している木村亮介さん。
俺はねー、タブっちゃんの事ずっと男前や思ってるんよね。
タブっちゃんの中身知らずに、ウザイ感じが嫌っていう人おるけど
むっちゃ友達多くて人に好かれまくるんよね。笑
そんな事も感じれない人って可哀想。
尊敬します!!
逆に僕は人から嫌われまくる。笑
へへへ!見習わなくちゃね!
出典:嫌われるくらいがちょうどいいんだよ
よしもとで一番元気のある若手芸人インディアンス きむちゃんのブログ より
更に言えば、売れる前だというのにSNSで嫌いと連呼される始末
全く売れてないのに、こんな嫌われる?笑 RT @konjoubaba: インディアンスの木村くんイヤ!ほんまにイヤ!!「ぼく、ツッコミ巧みでしょう?語彙豊富でしょう?」っていうのが浅い浅い浅い浅いーー!!!!今のところ、大っっっ嫌い!
— インディアンス きむ (@indianskimura) November 23, 2012
先程も書きましたが、この嫌いを連呼された日付が2012年と、まだ売れていない時期。
そんな時期からアンチがいるという事は、大物になる気質はタップリと言っていいかと思います。
個人的にはここまで嫌いと連呼されたら一周回って好きなんじゃないのかと思ってしまいますww
ちなみにプライベートでは結構友達が多いようで
さて今日はね、何か中学からの友達が埼玉に転勤するってんで皆で送別会してたんすよー♪
何かホンマに歳いってくと何回も同じような思い出話して
同じように爆笑して
同じように酒がすすむ。そんな感じっすねー。
まあそういうのも70くらいなってもしてたいもんすよね♪
なんかね今日も10人ちょい集まってたんですけど、色々仕事とかあって来れない人もいたんです。
でもホントは仲間がもっと多くてね将来なんかは皆結婚して子供連れて
50人くらいでBBQしたいですね!!!
出典:嫌われるくらいがちょうどいいんだよ
よしもとで一番元気のある若手芸人インディアンス きむちゃんのブログ より
中学の頃からの仲間と今でも集まれる。しかも結構な集団。
これ絶対嫌われてないですよね。
なぜこんな「嫌われ」というネガティブな予想ワードが出るのか完全に予想なのですが
一番可能性が高いのは、公式ブログのタイトル「嫌われるくらいがちょうどいいんだよ」を検索する時に、全部は長いから「嫌われ」だけ入れた人が多かったというのが真相じゃないでしょうか。
他にも相方である田渕さんが
子供に嫌われ、捨てられたピーマンの役をやったところ、その顔が面白すぎて、ただただ笑ってしまった
と言うエピソードがあります。
このエピソードの嫌われの部分が切り取られた可能性も少なからずありそうです。
と言う事で私見ですが、木村さんは嫌われておらず、そういうキャラクターだということでしょう。
インディアンス木村亮介の昔はヤンキー?
お次は「ヤンキー」について調べてみます。
こちらも木村亮介さんを調べようとすると「ヤンキー」と言うネガティブなワードが出て来ます。
一番考えられる理由が、インディアンスの有名なネタ「ヤンキー」を検索したかった人が多かった。という所でしょうか。
こちらがそのネタ動画。かなりのクオリティなので、検索されるのも納得です。
ただよく聞いてみると、このネタの冒頭で「昔は悪かった」と木村亮介さん自身が仰ってますねww
どうやら元ヤン説に信憑性が出て来ました。
ただ、当時のお写真等はなく、本当にヤンキーかはご本人のみぞ知る…というところ。
先程の中学時代の仲間がヤンキー仲間の可能性も…と思ったのですが、実は木村亮介さん
高校1年生までは野球をされていました。
神奈川の桐光学園の松井裕樹投手かな?
高校二年生18歳の。
22奪三振で新記録出して連続10奪三振で新記録出したんだって!!
僕も高校生一年生までしか野球してないから
あまりどれが凄くてとか分からないけどこの記録は明らかに凄いよね。
出典:嫌われるくらいがちょうどいいんだよ
よしもとで一番元気のある若手芸人インディアンス きむちゃんのブログ より
高校1年生まで野球をやっていたのなら、その当時はヤンキーではないですね。
どうやら野球を辞めたあたりから、高校2年生~3年生の間に非行に走っていた可能性が高そうです。
もしかしたら野球を辞めた理由もその辺にあるかもしれませんが、これ以上は情報がありませんでした。
おまけ:インディアンス木村亮介の昔~インディアンス結成秘話
折角昔を調べたので、その過程で分かったインディアンス結成前の事も書きたいと思います。
元々NSC在学中は田渕さんとは別の人と
マロンバロン
と言う名前のコンビを組んでいました。
マロンバロンは当時のNSCでAクラス。(所謂トップのクラス)
ちなみにその時今の相方の田渕さんは、グリーンホーンと言うコンビでBクラスに在籍していました。
少々脱線しましたが、このAクラスがどのくらい凄いかと言うと
毎年NSCに入ってくるのが600人。
その中でAクラスに入れるのはたったの5組。
つまり5組全てがコンビだとたったの10人。
…狭き門です。この頃から才能に溢れていたようですね。
マロンバロンで活動していた時は現在のツッコミと違いボケ。
在学中に「ワッハ上方漫才コンテスト」の決勝や「今宮戎新人漫才コンクールの決勝」に出場するなど大活躍でした。
ですがコンビはわずか6カ月ほどで解散。
その後はピンを経験しながらNSCを卒業しています。
木村さんがコンビを組みたいと思った矢先に、田渕さんもコンビを解消。
元々そこまで知っている中ではなく、ただ単に「元Bクラスなら」という理由。
「NSCは(有望な順に)上からA、B、Cとクラス分けされるんですけど、僕はAクラスに入ったこともあった。タブっちゃん(田渕)は入ってから卒業するまでBクラス。Cクラスのヤツと組むのはどうかな~という悪いところが僕にはあって(笑)、Bクラスのヤツが解散したらしいと聞いて、声を掛けたんです」
出典:産経ニュースより
ちなみに田渕さんはかなり「モテモテ」で、当時コンビのお誘いが木村さんを含め4人からありました。
そんな中、木村さんを選んだ理由はなんと「消去法」
「正直4人とも知らへん子やったんですよ。ただ、キム(木村)以外の3人は、『メッチャ変なヤツやな』と思った記憶があったんで。なら、一番知らんキムが一番マトモやないかな、と思って選んだんですよ」
出典:産経ニュースより
ちなみにこの話には「組んでみたらキムが一番変やった」と言うオチつきです。
そうして結成されたコンビですが、その「キムが一番変やった」と言うオチが少なくない原因で、翌年には一度解散しています。
田渕さんはその後、今を時めく人気コンビ「ミキ」のお兄ちゃん昴生さんとコンビを組んでいます。
田渕さんが昴生さんとコンビで活動している間、木村さんは3~4ヶ月の間「もう一度組もう」と熱烈ラブコールを送り続けていました。
そんなラブコールが田渕さんに届き、もう一度コンビとして再始動することになります。
…まあ実際はラブコール以外にも、昴生さんとのコンビは煩すぎて「何言ってるか分からへん」という指摘があった事も後押ししていますが…確かにあの2人なら煩そうですww
なぜここまで木村さんが田渕さんにこだわったかと言うと
僕はマロンバロンの時にネタ合わせで一緒に笑いあったりとかはしてなかったんです。
でもタブっちゃんとは笑い合いながら、ネタを作ってました!
なのでネタ合わせをするのが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした!!
ネタをやってる最中にその感じが出てたと思います。
そしてある時、しっかりネタをやろう!ボケツッコミをハッキリさせようと思い、
僕は自分が一番面白いと思い、NSCに入り
ボケを担当してやってきてたんですが
初めて僕より面白いなと思えたのがタブっちゃんでした。
だから僕がツッコミになりました。
出典:嫌われるくらいがちょうどいいんだよ
よしもとで一番元気のある若手芸人インディアンス きむちゃんのブログ より
木村さんの田渕さんに対する思いが溢れている文章ですね。
お互い色々な物を超えてきたからこそ生まれた信頼が、今の素晴らしい漫才に繋がっているんじゃないでしょうか。
まとめ
今回はインディアンスの木村亮介さんの昔を調べてみました。
嫌われキャラですが、その実態は昔からの友達を大事にする元ヤンキーで、相方の田渕さん大好きな方だという事が分かりました。
正直調べてみて過去のブログを見てみると、その人柄が溢れていて、「元ヤンキー」だったとしてもしっかりと更生しているという事がよく分かります。
ぜひ嫌われキャラだからと嫌わずに、ネタを見て判断してあげて欲しいですね。
一度見たら好きになると思います!