伊藤良孝のwikiプロフィールと経歴!農林水産副大臣はどんな人?

  • 2019年11月28日
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こんにちは。

農林水産省の伊東良孝副大臣が代表を務める自民党の支部が、おととしの衆議院選挙の期間中に、地元の建設会社から260万円の寄付を受けていたことが分かりました。

この寄付をした会社が国の公共行事を請け負っていたために、公職選挙法に触れるのではないかと話題になっています。

※公職選挙法では国の工事などを請け負う業者が国政選挙に関して寄付することを禁じています。

 

今回はこの問題の渦中の人物である伊藤良孝副大臣について、どんな人なのか調べてみました。

 

伊藤良孝のwikiプロフィールと経歴

 

伊藤良孝のプロフィール

公式プロフィールより
生年月日 1948年11月24日(71歳)
出生地 北海道旭川市
出身校 北海道教育大学釧路分校
前職 釧路市議会議員
北海道議会議員
釧路市長
所属派閥 二階派

前職を見てわかるように、長らく北海道で市議会議員や市長などを経験し、地元に密着した政治家です。

所属派閥は志帥会。現在の通称は「二階派」と言った方が馴染みがありますね。

 

二階派所属の議員と言えば、会長の二階俊博氏を始め伊吹文明氏、佐藤ゆかり氏など有名な議員だけでなく、細野豪志氏など「元民主党所属」の「無所属」議員が所属している自民党内部でも少し異色の派閥です

最近公職選挙法違反で話題になった、河井あんり氏(河井前法相の妻)も二階派です。

 

伊藤良孝の家族や息子は?

伊藤良孝副大臣を調べると、「家族」や「息子」という予測が出て来ます。

方々を調べてみたのですが、特に家族や息子さんについての情報はなく…

 

この辺は情報が分かり次第追記します。

 

伊藤良孝の経歴

 

初当選が2009年で国会議員としてはそこまで長い経歴ではありませんが、伊藤副大臣の経歴を見ていきます。

まず略歴ですが

昭和60年10月~
平成 7年 3月
釧路市議会議員(3期)
平成 7年 4月~
平成14年11月
北海道議会議員(2期)
平成14年12月~
平成20年10月
釧路市長(2期)
平成21年 8月30日 第45回衆議院総選挙にて初当選
自由民主党北海道支部連合会 会長(平成27年6月14日まで)
平成24年12月16日 第46回衆議院総選挙にて2期目の当選
平成24年12月~
平成25年10月
財務大臣政務官 就任
平成25年10月~
平成26年 8月
自由民主党副幹事長 就任
平成26年9月12日~
平成27年9月24日
自由民主党国会対策副委員長 就任
平成26年12月14日 第47回衆議院総選挙にて3期目の当選
平成26年12月24日~
平成27年10月8日
衆議院議院運営委員会 理事就任
平成27年10月9日~
平成28年8月5日
農林水産副大臣 就任
平成28年8月9日~
平成29年10月31日
自由民主党副幹事長 就任
平成29年11月1日~
平成30年10月24日
衆議院農林水産委員会 委員長 就任
平成30年10月15日~
令和元年9月13日
自由民主党水産部会 部会長 就任
令和元年9月13日~ 農林水産副大臣 就任

 

初めて政治の世界に飛び込んだのは昭和60年と、国会議員としてはまだ10年のキャリアですが、政治家としては、30年以上のキャリアを誇るベテランです。

政治の世界に入ったきっかけは、北海道の大物政治家中川一郎氏の選挙をボランティアで手伝った事が切っ掛けでした。

 

市議として活躍ののち、道議、市長とキャリアアップを順調にされているように見えますが、これに関してご本人は

道議も市長も、前任者が離党とか選挙違反でいなくなって、任期の途中で自然と道が開けた。かきわけて押しのけて出たい出たいなんて言ってたわけじゃない。

出典:財界さっぽろより

と述べており、まるでタイミングがあったかのように、活躍の舞台を広げています。

 

加えて国政への進出ですら、元々その気があったわけではなく

衆議院選挙のときも、本当は釧路市が合併をやって3年のときで、責任があるのでそのまま市長をやっているつもりだったんですが、武部勤先生と中川昭一先生に挟まれて、出ろと。

出典:財界さっぽろより

中川昭一氏の後押しがあったと述べています。

 

政治の世界への道筋を中川一郎氏から授かり、その後国政への道をその息子である中川昭一氏に導かれているあたり、なかなか運命めいたものを感じます。

 

ただその総選挙の後、件の中川昭一氏が逝去してしまったのは本当に残念ですが。

 

話が逸れましたが、中川昭一氏に導かれ、初当選を果たした選挙は2009年の物。

2009年と言えば、自民党にとって忘れる事が出来ない、歴史的大敗を喫し政権を民主党に奪われた時です。

その時に自民党から国政での実績なしに初当選した議員はたったの4人。

その中には今何かと話題の小泉進次郎環境大臣もいらっしゃいます。

年こそはなれていますが、同期になる関係ですね。

 

衆議院当選後は、すぐさま北海道支部連合の会長を務めるなどその才覚を発揮されています。

特に農林水産副大臣、農林水産委員長、自民党水産部とそちらの方面での採用が多くみられるのはご自身の政策に酪農・畜産振興の推進や国際漁業対策の推進を掲げている関係もありそうです。

※参考資料
酪農・畜産振興の推進

  • WTO・EPA/FTA交渉における適切な国際規律の確立
  • TPP参加交渉の即時撤回
  • 酪農経営安定対策の充実
  • 農業生産基盤整備事業の推進
  • 飼料・燃料油の価格高騰に対する支援策の充実

国際漁業対策の推進

  • 水産物IQ制度の堅持
  • ロシア200海里水域での操業水域の拡大、漁獲割当数量の確保
  • 北方四島周辺海域での安全操業の枠組みの拡大
  • 貝殻島コンブ漁の操業経費への支援拡充
  • 水産基盤整備事業の推進
  • 燃油高騰対策

 

国政活動を見ても、IWC(国際捕鯨委員会)への出席を始め野菜・果樹・畑作物等対策小委員会への視察など、農林水産関係のお仕事が目立ちます。

私たちの「食」に密接する部分なので、目立つことは少なくともかなり重要なポジションと言っても差し支えないでしょう。

伊藤良孝と公職選挙法違反の寄付

今回問題になっているのはおととし10月に行われた衆議院選挙における寄付金です。

政治資金収支報告書によりますと、伊東副大臣が代表を務める「自民党北海道第七選挙区支部」は、おととし10月の衆議院選挙の期間中、地元の建設会社6社から合わせて260万円の寄付を受けていたほか、9月28日の衆議院の解散後から公示日までの間にも建設会社など9社から合わせて192万円の寄付を受けています。

出典:NHKより

問題なのはこの献金をした会社が国の公共事業を受注していたという事です。

 

先程も述べましたが、公職選挙法では国の事業に携わる事業者からの寄付は禁止されています。

この問題に対して伊藤良孝副大臣の事務所は

「いずれの寄付も政党支部の活動に対するご支援と受け止めています。ご指摘の会社が国の公共工事を受注していることについては全く知りませんでした。返金するかどうか検討している」

と回答しています。

 

この回答に、ネットの反応は

お金を返せばいいという問題ではないと、かなり手厳しい意見です。

今後どういう風に問題が転ぶか分かりませんが、政治に携わる以上、入ってくるお金や出ていくお金に関しては「知らない、分からない」では通用しないという事を痛感して欲しいです。

 

まとめ

今回は違法献金で取りざたされている農林水産省の伊藤良孝副大臣についてまとめてみました。

国会議員としてのキャリアこそ短いですが、それでも政治家としてのキャリアは長く、大物政治家からの信頼も厚い有能な人物だという事が分かります。

 

ただ今回のようなマイナスな面で名前が知れ渡ってしまうのは正直頂けなかったですね。

国政への道を開いてくれた中川昭一氏へ恥ずかしくない政治家であってほしいと願います。