こんにちは、椎木です。
「ピーナッツもやし」という野菜をご存知でしょうか。
どうやらダイエットに効果があるようなのですが、スーパーで見かけた事もなく、どこで売っているのか気になったので調べてみました!
ピーナッツもやしとは?
あまり聞き慣れない野菜ですよね。
ピーナッツスプラウトとも呼ばれているのですが、「もやし」の名の如く、生のピーナッツを発芽させて作られる、めちゃくちゃ太い「もやし」です。
一般的なもやしと比べて3倍ほどの大きさと太さの為、食べ応えと触感、そしてピーナッツ特有の甘さもほんのりと感じられる美味しいもやしです。
更に味だけでなく
- 抗酸化作用が強い
- 老化の進行を防ぐとされるビタミンEやお肌の原料となるたんぱく質食物繊維が豊富(老廃物を排せつ・肌荒れの予防)
- アスパラギン酸やリノール酸が豊富(疲労回復に効果)
- 血液中のコレステロール値を下げると言わる
- オレイン酸・リノール酸も豊富(悪玉コレステロールの低下に効果)
と栄養価も高くかなり機能性抜群です。
発芽する時にピーナッツにあるカロリーを使ってくれるため、ピーナッツ本来のカロリーの8分の1のカロリーと言われています。
カロリーオフでピーナッツの持つ高い栄養価を摂取できるというお得感満載の野菜になってます。
ピーナッツもやしを取り扱っているスーパーや通販は?
有名どころで言えばダイエーや、イオンなどでしょうか。
調べてみましたが、ダイエーやイオンで「ピーナッツもやし」を取り扱っているという情報はありませんでした。
実際私も周辺のスーパーなどで見かけたことがなく、どうやら量販店での取り扱いは今のところないようです。
近くに売っていないなら、通販だ!
と言う事で、国内最大級の通販サイト楽天を調べましたが、まさかの取り扱いはなし……。
次点、Yahooショッピングを調査したところ、取り扱い自体はありました!
……が、現在在庫がなく取り寄せに時間がかかるとの事。
(気になる方はこちらからYahooショッピングへ飛べます。)
楽天やYahooショッピング以外では、このサイトが一番オススメでしょうか。
漬物やもやしの通販と言うサイトで、100g195円という値段で販売しています。
ピーナッツもやしは自分で作れる?
販売もしてないし、通販は送料がかかるし……
「もやし」って自分で作ったりできるから、ピーナッツもやしも自分で作れるのでは?というか自分で作るのが一番早いのでは?と言う事で、おまけの内容ですが調べてみました。
結論から言いますと、ピーナッツもやしの栽培は自分で可能です。
ただ、栽培に必要な環境として
- 20℃~25℃
- 煎ってないピーナッツ
- ある程度の日数(7~10日)
- 栽培に必要な道具(瓶やガーゼなど)
と結構ハードルが高いです。
それでも挑戦したい方は、まず、煎ってないピーナッツを用意しましょう。
「生落花生」と書いてある物が売ってるのでそれを使いましょう。
栽培の手順ですが、
①豆を入れる容器(口の広い瓶)を煮沸消毒
これは豆にカビが生えたりするのを防ぐための措置です。
②瓶に豆を入れる
煮沸消毒した瓶に豆を入れていきます。
この時豆は底の方に広げるように少しだけ入れましょう。水を吸った豆の体積が大きくなるので、多すぎるととんでもない事になります。
また密集させすぎるとカビが発生する恐れがあるので、そういった意味もあります。
③豆を洗う
瓶に水を入れ、軽く振って豆を洗いましょう。絶対に指や手で触ってはいけません。雑菌がカビ発生の原因になります。
洗った水はゆっくりと捨てます。この時豆を落とさないように注意。
豆が落ちそうなら、煮沸消毒したフォークなどで押さえましょう。
④瓶にガーゼで蓋をして水を入れる
瓶の口にガーゼを当て、輪ゴムで固定しましょう。
豆と水が1:3くらいの割合になるよう水を入れます。
⑤光を遮る
段ボールなどに入れるか、アルミホイルなどで隙間がないように瓶をくるみます。絶対に隙間がないように、光が中の豆に当たらないようにしましょう。
ここまででセットは完了しました。
あとは日々のメンテナンスになります。
⑥毎日朝晩の洗浄
朝晩の2回、ガーゼを付けたまま水を交換し、軽く振って中の豆を洗ってください。
この時勢いよく水を注がないよう優しく入れるのがポイントです。
これを繰り返し、上手くカビも生えなかったらそのうち豆が割れて、ピーナッツからもやしが生えてきます。
ちなみにこちらのサイトでかなり詳しく栽培されている様子が書かれています。
栽培を検討の方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
ピーナッツもやしはどこで売ってる?販売店や通販があるのか調査!のまとめ
今回はピーナッツもやしがどこで販売されているか、また通販などは出来るか調べてみました。
スーパー等での販売は今のところありませんでしたが、少ないながらも通販での取り扱いはありました。
通販取り扱い店舗はコチラ⇒ 泉食品販売所
もう自分で栽培してみるわ!という方はコチラ⇒365Market
ただし栽培される方は、食中毒などの恐れがあるのでしっかりと火を通して食べるなど、対策をしっかりとるようにしましょう。