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サイン盗みとは何?なぜ問題になるのか理由や罰則も紹介!

今回のセンバツでナンバーワンとの呼び声も高かった、奥川投手率いる星稜高校が、習志野高校に3-1で敗れてしまいました。

ですがこの試合、球児たちの活躍よりももっと話題になっているのが「サイン盗み」の疑惑。

その疑惑を星稜の林監督が、直接習志野の小林監督にぶつけに言ったというのですから、ネットを賑わす騒ぎになってます。

そんな事件なんですが、野球に詳しくない私は「サイン盗み」と言うのがよく分からなかったので、

  • サイン盗みとは何か
  • どういう問題がありどんな罰則があるのか
  • 過去にはどれくらいあったのか

について調べてみました。

サイン盗みとは?

まず野球におけるサインと言うものですが、ベンチから打者へ指示を出す場合や、捕手から投手へ球種の指示を出すものなどがあります。

なぜこういった指示をサインで出すかと言うと、相手が何をしようとしているかが分かれば対策を打たれてしまうため、相手に分からないようにサインで伝えます。

盗塁やエンドランなど、攻撃時のサインは複雑に作ってあるのが一般的です。

これは相手チームにも見られることが前提のためです。

しかし、捕手が投手に送るサインは、投手意外に見られることが前提とされていません。

俗にいう「サイン盗み」とは、こうした捕手からのサインを走者やベースコーチが読み取り、バッターボックスの味方に向けて球種やコースを指示する事を言います。

今回は二塁走者がサイン盗みを行っていたのでは?と言う疑惑でした。

※習志野高校の名誉のために言いますが、今回はあくまで星稜の林監督が疑惑を持ちかけただけです。審判団により「サイン盗みはなかった」とされています

このサイン盗みですが、高野連では

走者やベースコーチなどが捕手のサインを見て打者にコースや球種を伝える行為を禁止する。もしこのような疑いがあるとき、審判員はタイムをかけ、当該選手と攻撃側ベンチに注意を与えすぐに止めさせる。

出典http://www.kyoto-koyaren.jp/koyaren/pdf/95kai/syuchi.pdf

と明確に禁止しています。

サイン盗みはなぜ問題なのか?

野球をしていない私からしたら、ある種戦術では?と思ってしまうのですが、サイン盗みを禁止する理由としては、

サイン盗みを黙認してしまうと、バッテリ側も盗まれるのを避けるため、複雑なサイン交換を導入するようになり、それにより試合遅延になる可能性が高くなるのを防ぐため。と言われています。

確かに盗まれると分かっているのなら、サインの複雑化、多様化は避けては通れないでしょうし、それによる遅延化などの弊害も分かります。

サイン盗みにはどんな罰則が?

こんなサイン盗みですが、実は罰則はありません。

疑わしい行為をしているランナーに対して注意をし、そういった行為を止めさせるというだけにとどまります。

確かに普通に考えたら、本当にその動作がサインを伝えているのかどうか、知っているのは当人たちだけと言う事になりますからね。

疑わしきは罰せず。と言ったところでしょう。

伝えなければOKだったりする?

高野連の禁止事項に「サインを見て打者にコースや球種を伝える行為を禁止」とありますが、仮にサインを読み取っても、それを打者に伝ずに活用するのはどうなのでしょう。

答えはセーフらしいです。

例えば走者自身が投手の球種を読み取り、積極的に盗塁を試みたりするのに利用するのはOKらしいです。

ようは盗み取ってもそれを誰かに伝えなければOKのようです。

まとめ

今回はサイン盗みについてどういった物なのかを調べてみました。

プロ野球でも高校野球でも昔は禁止されておらず、色々な方法でのサイン盗みが横行していたようです。

その頃はそれを突いた作戦や読み合いなんかもあったそうです。(詳しくはこちら

昔がどうだったのかは分かりませんが、今は明確に禁止されているのであれば、そういった行為はしない。疑われるような行動はとらない。

フェアなプレーで私達観客をわかせてくれたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた次のニュースで。