こんにちは、椎木です。
国民的ご長寿番組である「笑点」で円楽師匠の代打として出演される
春風亭昇也さん
一体どんな落語家なのか気になったので、プロフィールや高座の様子はては人気まで調べてみました!
春風亭昇也はどんな落語家?プロフィールと経歴を紹介!
春風亭昇也さんのプロフィールと経歴はこちら
本名 | 松本 和也 |
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生年月日 | 1982年6月18日(37歳) |
出身地 | 日本・千葉県野田市 |
師匠 | 春風亭昇太 |
活動期間 | 2008年 – |
階級 | 二ツ目 |
所属 |
落語芸術協会 |
御年37歳と笑点メンバーの平均年齢65.1歳と比べるとかなりお若い人ですね。
一番若い二代目林家三平師匠が48歳ですが、それより11歳も若いです。
師匠は司会を務める春風亭昇太師匠。
司会に師匠が座るというのは、平成初期の楽太郎さん(現6代目円楽師匠)と当時の円楽師匠のような感じでしょうか。
階級は「二ツ目」。
これは「真打」から一つ下の階級になりますね。
「二ツ目」が笑点メンバーとして大喜利を披露するのは、1985年に当時の桂才賀さんが真打昇進を果たして以来なので、実に34年ぶりという事になります。
春風亭昇也さんは落語芸術協会の二ツ目11人で編成されたユニット「成金」のメンバーでもあります。
12月23日 『大成金』
— 三遊亭小笑 (@Pepper0625) October 5, 2018
1部
小笑 羽光 鯉昇 中入り 昇々 松之丞 完売
2部
小痴楽 伸三 権太楼 中入り 柳若 A太郎 チケット有り
3部
鯉八 昇也 市馬 中入り 宮治 チケット有り
皆々様宜しくお願い申し上げます。
出演者による物販等も有る予定です。 pic.twitter.com/TUWxcDnkOy
毎週金曜日にミュージックテイト西新宿店で開催されている自主公演が由来です。
週ごとに講談師4人が入れ替わり、講談師は4人ですが木戸銭は1000円とかなりお手頃に設定されています。
落語初心者にも気軽に参加できる設定ですね。
年末には大成金といって全メンバーが出演する豪華な講座も催されています。
※毎週開催されている「成金」はメンバーから「真打」が登場した時点で終了すると宣言されており、柳亭小痴楽の真打昇進前日となる2019年9月20日をもって、毎週金曜日開催の自主公演「成金」は終了する事が決定しています。
ただ大成金については現在継続の方向で調整中です。
春風亭昇也の実力や人気は?
若手落語ユニット「成金」に所属。
BS日テレの「笑点特大号」では若手大喜利にメンバーとして参加。
と、精力的に活動されている春風亭昇也さんですが、実力や人気の程はどうなのでしょうか。
そんな春風亭昇也さんの高座はこんな感じです。
私は面白いと感じた春風亭昇也さんの実力ですが、落語をあまり聞かない私からしたら
技術的な部分などはいまいちわかりません。
ですが、2018年に
彩の国落語大賞
という賞を受賞されています。
この賞ですが、過去には
- 林家たい平
- 柳谷花緑
- 立川志らく
- 立川談春
といった方々や他にも名だたる落語家が受賞されている賞です。
この受賞について春風亭昇也さんは
「ラッキーパンチ」
と仰っていましたが、受賞者を選ぶのはお客さんなので、間違いなく実力の高さゆえでしょう。
そのごも受賞記念での独演会を成功させていたりと、その人気も実力も折り紙付きのようです。
また、浅草では大喜利の司会を代打で務めあげるなど、高座以外にも高い実力を見せています。
浅草の代演でした。本日はビッグボスがお休み。大喜利の司会はなんと、昇也さん。強烈な先輩方に臆する事なく、突っ込み、あしらい、進行と素晴らしい司会っぷりでした。横に並びながら感心して見ていました。お見事!ここだけの話、ビッグボスが彼を指名したのだとか、その能力を見抜く力も凄過ぎる。 pic.twitter.com/v7ffOWn4pV
— 三笑亭可龍 (@3karyu) August 25, 2019
春風亭昇也のはどんな落語家でその実力は?高座の様子や人気を調査!のまとめ
こんかいは、円楽師匠のピンチヒッターとして「笑点」へと出演される
春風亭昇也さんについて
- どんな落語家なのか
- 人気や実力
について調べてみました。
現在「二ツ目」ではありますが、その人気も実力もかなりのもので、しばらく笑点に新しい風を吹かしてくれるであろう人ですね。
そのうち中々チケットが取れない。
なんて人気落語家になるかもしれませんね!